仏教を開いた「お釈迦様」とはどんな人！？

世界には３大宗教(３だいしゅうきょう)があります。
キリスト教、イスラム教、そして仏教です。

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日本では昔から仏教徒(Buddhist)が多く、町のあちらこちらで見かけるお寺(Temple)も、仏教徒のための建物なのです。

この仏教の教えを、人々に広く伝えたのが、お釈迦様(おしゃかさま)なのです。

釈迦(Buddha)という呼称(Nickname)は、釈迦の出身部族(Birth tribe)であるシャーキャ族・国を示す名称である。釈迦の本名は、「ガウタマ・シッダールタ(Gautama Siddhartha)」という。

「仏陀(Buddha)」は、「悟った人(Those who realized)」という意味で、釈迦の尊称(Honorific title)と言われている。

○釈迦は、しあわせのはずが！

釈迦(Buddha)は、紀元前(B.C.)４６３年に、ヒマラヤ(Himalaya)の高い山々(High mountains)のふもとにある、今ではネパール(Nepal)という国にある、シャカ(シャーキャ)族の国の王子(prince)として、生まれた。

釈迦の国は、それほど大きくはなく、釈迦は王子(prince)として裕福な生活(Wealthy life)を送っていた。

釈迦の母親(mother)は、釈迦を生んで７日後に死んで(Die)しまったと言われている。

釈迦は生まれた直後、７歩(7 steps)歩いて右手で天を指し、左手で地を指し「天上天下唯我独尊(Tenjiko Tenka Yuigami)」と言った伝説(Legend)もある。

釈迦は１６歳のときに、ヤシューダラーという女性の結婚し、やがて男の子を授かる。

そんな幸せの日々(Happy days)のであったが、いつしか人生について悩む(Suffer from life)ようになっていった。

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○釈迦は修業で本来の幸せを考える！

釈迦(Buddha)は、
「どうして、人は年をとるのだろう(People take a year)」
「どうして病気になってしまうのだろう(Get sick)」
「なぜ、人は死んでしまうのだろう(People will die)」
と考えるようになっていった(Got to think about it)。

その答え(The answer)は、今でも永遠のテーマ(Eternal theme)となっている。

釈迦は、年を取って体が不自由になって元気をなくした人や、病気になって苦しんでいる人、そして死んでしまった人などを見るたびに、そう思うようになっていった。

そして、今の幸せな生活(Happy life)も、いつかは壊れ(Someday it will break)、自分もいつかは死んでしまうのだと考えると、幸せだと思えなくなってきたのである。

こうして考える時間が長くなっていき、釈迦が２９歳(29 years old)のときに、釈迦はその答えを求め、国の王(King of the country)、妻子を捨て(Discard the wife and children)、みんなの反対を振り切って、国を出てしまう。(Leave the country)

釈迦はまず、いろいろな人を訪ねて(Visiting various people)、その答えを探したが、誰も満足な答えをもらうことができなかった。

そこで釈迦は、山にこもり(Going to the mountain)、食べ物を食べずに(Without eating food)、自分を苦しめる修業(Training)をした。

釈迦は修業をして６年経っても、結局その答えを見つけることができなかった。その修業で、釈迦は骨と皮だけとなっていたと言われている。

(釈尊の生涯)