魅力的なのは左顔、右顔どっち?
あなたはデートで彼氏が左顔、右顔どっちの顔が魅力的(みりょくてき)だと思っているのでしょうか。
また写真をとるときなど、あなたは無意識(むいしき)のうちに、どちらの顔で映(うつ)しているのでしょうか。
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人間の大脳(だいのう)は、脳全体(のうぜんたい)の約80パーセントの重さを占めています。
主に運動(うんどう)や、見たり、感じたり、聴(き)いたり、しゃべるなどを行っている。人間になくてはならない重要(じゅうよう)な部分です。
大脳(だいのう)の右半分は右脳(うのう)、左半分を左脳(さのう)と言います。
右脳は体の左半分(ひだりはんぶん)と、左脳は体の右半分(みぎはんぶん)と交差(こうさ)するように、つながっているのです。
(写真:news.mynavi.jp)
このため右手で感じた痛みや熱さは左脳に届けられます。
例えば、右脳が損傷(そんしょう)すると、体の左側に運動麻痺(うんどうまひ)や感覚障害(かんかくしょうがい)が出やすくなります。
左脳が損傷すると、体の右側に障害が出やすくなるのです。
○写真を撮るときは左顔!
右脳(うのう)と左脳(さのう)は働きが違うことは、既にご存じのことと思います。
右脳は絵画(かいが)や音楽(おんがく)など感情(かんじょう)を、左脳は計算(けいさん)や文字を読むなどを担当しています。
(写真:lvup-japan.com)
そのため、絵画や音楽などの楽しいことをする右脳とつながる左顔は「やさしい表情(ひょうじょう)」になります。
また計算や文字を読むなど難しいことをする左脳につながる右顔は「厳(きび)しい表情」になると言われています。
だから、写真を撮(と)るときなどは、左顔の方がやさしく、かわいく撮れるかも知れないのです。
人の顔は、90パーセントが左顔の方が美しいとされています。
女性の顔に関しては、右顔よりも左顔の方がきれいだとも、言われています。
有名な肖像画(しょうぞうが)や、芸能人(げいのうじん)などの写真(しゃしん)の多くは、左斜(ひだりなな)めからの表情(ひょうじょう)が多いことがわかります。
(絵画:モナ・リザ_jp.sputniknews.com)
一番良いとされる角度は、左斜め上からの写真が良いとされています。
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○左顔はホンネの顔
左顔は右顔に比べて、表情が出やすいとされています。
デートで、彼氏・彼女に左顔から感情を見抜かれてしまうこともあるので注意が必要です。
今度デートで、彼氏がウソを言っているか左顔を観察して見てみるのも良いかも知れません。
(写真:topicks.jp)
人間は核心(かくしん)をつかれると、顔に出やすくなります。顔の表情に変化がみられるかも知れませんね。
先ほど、右脳は体の左半分に、左脳は体の右半分を担当していると言いましたが、右側のしぐさに注意してみると、ウソを見抜くこともできるかも知れません。
好きな人には、自分の左顔を見てもらうために右側に座り、苦手な人には左側に座り、右顔を見せた方がよいでしょう。
(写真:topicks.jp)
○まとめ
・あなたはデートで彼氏が左顔、右顔どっちの顔が魅力的だと思っているのでしょうか。
・人間の大脳は、脳全体の約80パーセントの重さを占めている。
・大脳の右半分は右脳、左半分を左脳と言う。
・右脳は体の左半分と、左脳は体の右半分と交差(こうさ)するように、つながっている。
・右脳は絵画や音楽など感情を、左脳は計算や文字を読むなどを担当している。
・そのため、絵画や音楽などの楽しいことをする右脳とつながる左顔は「やさしい表情」になる。
・計算や文字を読むなど難しいことをする左脳につながる右顔は、「厳しい表情」になる。
・写真を撮るときなどは、左顔の方がやさしく、かわいく撮れるかも知れない。
・人の顔は、90パーセントが左顔の方が美しいとされている。
・左顔は右顔に比べて、表情が出やすいとされている。
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