知って得する雑学集

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太陽の表面温度は何度なの?

「真赤に燃えた~太陽だから....」の美空ひばりの歌や、「そーらに燃えてる~、でっかい太陽~...」のなつかしい青春ドラマの歌には、太陽が燃えているという表現がある。





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私たちの生活には、なくてはならない「太陽」の存在である。
太陽は銀河系で恒星の一つであり、私たち地球や他の星は、太陽を中心に公転している。
私たちの地球から太陽までの距離は約1億4960万kmと言われている。
この太陽との距離が人類に最適な環境となっている。

○太陽の表面温度は?

太陽の表面温度は、約6000度で、太陽の中心部分になると1500万度にも達することが分かっている。
私たちの身近で、マッチが燃える温度は1000度~1500度である。
原子力発電所はウラン235に中性子が一つ当たるとウランの原子核が二つにわかれ核分裂になり、熱を発生させる。
その温度は東京電力によると、2400度という。

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○太陽は燃えていない

「太陽は燃えている」ていう表現は正しくない。実は太陽は燃えていないのだ。
紙や木が燃えるには、炭化水素が酸素と結合して二酸化炭素や水ができる。
宇宙空間に酸素は存在していないし、例え燃えていたとすると超巨大な太陽が燃えて二酸化炭素を発生させたら、
そうなれば人類に影響を及ぼし、地球に生命体がいなくなってしまうかも知れない。

○太陽は「核融合反応」している

太陽の中心部で「核融合反応」させ、熱や光を発生しているからだ。
4つの水素原子から1つのヘリウム原子を作ることで、莫大なエネルギーを生み出している。
4つの水素原子を融合させると、1つのヘリウム原子ができる際に質量が減った分、
熱や光のエネルギーが発生する。
太陽の中心部で核融合を発生させ、太陽の表面に達するまでに、数十万年かかると言われている。
私たちに届く熱や光は、数十万年前に核融合で生成された熱や光であるということになる。
太陽は核融合することで、1秒間に約400万トンの質量を消費しながら、熱や光を生み出している。

○太陽の誕生と寿命

45億年前に、太陽は超新星爆発で散らばった星間物質がふたたび集まって形成されたと考えられている。
太陽誕生と同時に銀河系を形成したものとも、言われている。今後も太陽は光度を増していく。
太陽の寿命は、核の水素が使い果たされるまでは、63億円とされている。
核融合の調整がくずれ、太陽は膨張・拡散していく。そこで近くの水星や火星は太陽にのみ込まれ溶融するという。




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○太陽の影響でオーロラができる!

北極や南極で、夜空に緑色や赤色のカーテンのたなびく風景をみることができる。それがオーロラである。
このオーロラは太陽と非常に関係しているのだ。
オーロラは、プラスやマイナスのプラズマでの電気をもった粒子が地球の大気にぶつかって起こる現象である。

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太陽は宇宙空間に熱や光だけではなく、プラズマも放出することがある。
このプラズマ粒子のことを「太陽風」と呼んでいる。
この太陽風のプラズマは地球の磁場に衝突して、磁場はプラズマシートの役割を果たし、磁力線に沿って北極や南極に移動していく。
そこで磁力線と空気がぶつかるところで、オーロラができるのだ。
太陽の活動が活発になり、大規模な「フレア」が起こることで、よりきれいなオーロラを観測することができるのである。
このフレアが大きければ、日本でも観測することができるという。

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○私たちがみている太陽は8分19秒前の太陽!

私たちは太陽の光をリアルタイムに見ることはできない。
なぜなら光にも速度があるからだ。光は1秒間に約30万kmの速さで進む。
つまり、光は1秒間に地球7周半分もの距離を進むことになるので、光は一瞬に進むし、速さは考えなくても良い。

だが広い宇宙空間の中では、光が伝わるのも「時間」がかかる。
地球と太陽のからは約1億5000万kmも離れている。
太陽から地球に到達する光は、8分19秒の時間が必要であるとされている。
私たちが見ている太陽の光は、常に8分19秒前を光を感じていることになる。




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