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「赤毛のアン」の作者モンゴメリとはどんな人?

皆さん「赤毛のアン」の小説は、読んだり聞いたことはないでしょうか。

本を読んだことがなくても、本のタイトルぐらいは聞いたことがあると思います。

「赤毛のアン」は、1908年にルーシー・モード・モンゴメリが発表した長編小説なのです。





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この小説は、それから世界中で大人気となり、小説だけでなく、映画やドラマ、さらには日本ではアニメにもなりました。

○L.M.モンゴメリとはどんな人?

ルーシー・モード・モンゴメリは、カナダの小説家で、「赤毛のアン」の作者であり、1908年に長編小説として発表している。

ja-wikipedia-org(写真:ja.wikipedia.org)

この小説は、世界中で大人気となり、日本においても小説や映画、ミュージカルにもなり、昔世界の名作としてテレビで放映されているのです。

%e8%b5%a4%e6%af%9b%e3%81%ae%e3%82%a2%e3%83%b3_www-youtube-com(絵:赤毛のアン_www.youtube.com)

「赤毛のアン」を書いたルーシー・モード・モンゴメリは、カナダにあるプリンスエドワード島というところで生まれている。

小さいころ母親を亡くしてしまい、それからキャベンディッシュ村という小さな村で、自然豊かなところで、おじいさんとおばあさんに引き取られることになる。

このキャベンディッシュ村での出来事が、後の「赤毛のアン」の舞台となる「アボンリー村」のモデルとなった。

モンゴメリは、子どもの頃から本を読むのが好きで、大きくなるにつれて、作家になりたいという夢を持つようになっていきます。

やがて彼女が大学を卒業し、先生の免許(教員免許)をとって島に戻り、いくつかの学校で先生として働くことになります。

そして先生の仕事をする一方で、大学で文学を学び、作品コンテストに応募したりもしました。

1898年におじいさんが亡くなり、おばあさんの村であるキャベンディッシュ村に戻ることになります。

そして、おばあさんと一緒に暮らしながら、短編小説を書きつつ、それから作家として生活できるほどになっていきました。

それから間もなく、1908年に長編小説である「赤毛のアン」が出版されることになります。

この「赤毛のアン」は自分の経験をもとに書いたと言われる小説なのです。

「赤毛のアン」はたちまち評判となり、モンゴメリは人気作家となっていきます。

そして、「アンの青春」「アンの愛情」「アンの幸福」「アンの夢の家」など、次々と続編小説が発表されていくようになります。




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○「赤毛のアン」のあらすじ(マリラ・マシューとの出会い)

今からおよそ80年ほど前、19世紀も終わりに近づいた、ある6月のある日のこと。

カナダ本土からプリンス・エドワード島に向かう連絡船の上で、赤い髪をした一人の少女が、島での生活を夢見つつ、希望に胸を膨らませていた。

物語は、この島のグリーンゲイブルズと呼ばれる家に住む、年老いた兄と妹が、孤児院から男の子をもらい受けようと、決心したことから始まる。

兄のマシュー・カルバートは、みにつかぬ晴れ着を身にまとい、孤児院から連れてこられるはずの男の子を迎えにいくところである。

マシューは人に会うのが苦手で、特に女性という生き物については、子供であっても苦手な存在であった。

60歳の今日まで、独身を通してきたのも恐らくそのためである。

一方マシューの妹のマリラも結婚もせず、変わり者の兄を助けて、グリーン・ゲーブルズと呼ばれる、この家を今日まで無事にきりもりしてきたのである。

マリラは今、男の子を迎え入れる準備に忙しい。

おりしもマシューの時ならぬ晴れ姿を見たレイチェル・リンド婦人は、この地味なお隣にいったい何が起ころうとしているのか、マリラに問いただそうと、グリーン・ゲイブルズの家へと駆けつける。

レイチェルは、マリラが孤児院から子供引き取ることに、不安を吹き込むのであった。

レイチェルは、心配していた。
孤児院の子どもを引き受けることの不安と、何といってもマシューもマリラも、子供を育てたことがないことに、不安を覚えるのであった。

その頃ナイト・リバーに到着した一人の少女がいた。

それから汽車で移動してきた少女は停車場で、心膨らませマシューの迎えを待っていた。

遅れてマシューが、停車場に到着した。
マシューは男の子を探していた。しかし、停車場にいたのは一人の女の子だけ。

マシューは、まだ来ていないことで、停車場で一人待つことにした。

一人の少女も、私を迎えにきたのではないことを悟り、また一人で待つことにした。

しばらく、見知らぬ二人は停車場で待っていた。

マシューはふと懐中時計を見ると、動いていないことに気づき、中にいる駅員に聞いてみるのであった。

駅員は、マシューの探しているお客さんはもう来ていて、一人の少女を指差した。

駅員は、少女に駅の中で待っているように促したが、少女は外の方が想像力を働かせるので、外がいいと外で待っていたのである。

マシューは、スペンンサー夫人の紹介できた少女であることを、知ることになる。

駅員は立ち去り、マシューと女の子二人だけとなった。

少女は、マシューに近寄り、自己紹介を始めた。

マシューは夢見る少女の話を、ただ聞くだけとなった。

マシューは男の子がくるはずだった、目の前で話している女の子を馬車に乗せた。

馬車に乗ってからも少女は、ただしゃべりまくった。

マシューも驚いたことに、自分でも苦手とした女の子のおしゃべりに耳を傾けていた。いつになく、愉快な気分となっていた。

www2h-biglobe-ne-jp(絵:www2h.biglobe.ne.jp)

少女は、自分がそばかすだらけの顔で、赤い髪であることの悩みをマシューに言うのであった。

マシューは馬車の上で、家について、何もかも本当のことを知ったときの少女のことを思い、表情は曇っていた。

ようやく、家に着いたマシューと少女であった。

二人は家の中に入った。
そこへマリラが奥の部屋からやってきたのである。

マリラは男の子の姿を探すが、そこにはいないことに気づく。

マシューに「男の子はどこ?」と尋ねるのであった。

マシューは男の子はいなく、この少女しかいなかたことをマリラに伝えた。

マリラはきつく、マシューに問いただすのであった。

突然少女は、マリラに「私が男の子じゃないから、いらないのね?」と悲しい目をして、マリラに訴えた。

その場で少女は、泣き崩れた。

blog-goo-ne-jp(絵:blog.goo.ne.jp)

少女は胸が張り裂けんばかりに、泣いた。

マリラとマシューは、途方にくれて、ストーブごしに顔を見合わせるだけだった。
二人とも、どうしたらいいのか、分からなかったのである。

結局マリラが、しどろもどろで少女に近付き、そんなに泣くことはないと言った。

しかし、少女は「いいえ、おばさんだって、泣くわよ。みなし子である私をもらってもらうはずが、男の子じゃないから、いらないと言われれば泣くわよ」と言い返した。

www-tendertown-net(絵:www.tendertown.net)

そう言うと、少女はまた泣くばかりであった。

マリラは、この少女の名前は何なのかを、マシューに聞いたが、分からなかった。

マリラは直接、少女に名前を聞く。

少女はようやく泣くのをやめて、少女は驚いたことに「私のことを、コーディリアと呼んでくださらない?」と言うのであった。

驚いたマリラは、「それは、あんたの名前なの?」と問い返した。

少女は、私の名前ではないけど、自分はコーディリアと呼んでもらいと言うのであった。

少女は「アン・シャーリー」という名前であることを言う。

しかし、少女は「コーディアリ」と呼んでほしいと願い出るである。

ここで少しの間だけなら、そう呼んでも差し支えないだろうと言うのであった。

マリラは孤児院では、男の子がいたのかアンに聞いた。

アンは「孤児院にはたくさん男の子はいる。しかし、スペンンサー夫人は女の子が欲しがっている」ことを伝えた。

「私が、どんなに喜んだか、おばさんには分からないわ」とアンは悲しげにマリラに言うのであった。

「私がクリーム色で美人の女の子なら、ここに置いてくれる?」とアンは言った。

しかし、マリラは「だめだね。マシューの野良仕事を手伝ってくれる男の子がほしいんだ。女の子じゃ役に立たないだろうからね。」と言う。

男の子を迎えるお祝の用意をした料理を、皆で食べていた。

アンは食べられなかった。
「絶望の中の気持ちでは、のどに通らない」と言う。

アンは、悲しみのあまり服を放り出し、ベッドの床についた。

その夜、マリラとマシューは、この孤児院から来たアンについて話し合った。

マリラは、アンを孤児院に送り返すことを言った。

アンを可愛そうになったマシューは、ここに置いてやることを提案する。

マリラは「あの子が私たちのために役に立つとでも言うの?」

マシューは「私たちのところで、あの子のためになるんじゃないかと」と言う。

マリラは「あの子を、ここに置くことはできない」と断言する。

その夜は、マシューとマリラの意見はまとまらずに、寝ることになった。

その夜、床についたマリラは、アンのことについて考えていた。

夜が明けて、朝になった。
アンは朝日に照らした窓ごしの景色をみて感動した。
自然豊かなこの地の小川のせせらぎ、小鳥の泣き声に感動していた朝を迎えた。

マリラはアンの部屋に行った。

マリラはアンに、朝食の準備が整っていることを伝えた。

朝食についたアンは、自分の想像を二人に語った。
うんざりするマリラであった。

マリラはおしゃべりをアンに、叱咤(しった)したのである。
その日の朝食は、静まり返っていた。

マリラは、今日はアンを紹介したスペンサー夫人と話しあうことを決めていた。

マリラは、布団を片付けたあと、外に出て遊ぶことを提案する。
しかし、アンは玄関の戸を開けて出ようとしたが、食卓の椅子に腰をかけて、心をが塞いでしまった。

マリラはどうして、外で遊ばないのか聞いた。
アンは、どうせここに置いてもらえないのなら、外で出て遊んでも小川や桜の木と知り合いになれば、あたしは好きにならずにはいらない。そういうものから引き離されるのであれば、その悲しさが、たまらないという。

マリラはアンのおしゃべりに、うんざりする半面、アンのことが分かり始めていた。

しかし、女の子であることの何の価値を生まないことを、マリラは思うのであった。

アンとマリラは、馬車に乗ってスペンサー夫人の元へと出かける。
マシューが迎えに出ていた。
アンは馬車から「おじさん、さようならー」と叫んだ。マシューはたまらない思いで、とても寂しい気持ちになった。

馬車に乗った二人は、やはりアンがしゃべりまくった。
それを、黙って聞いているマリラであった。

マリラは、アンの身の上を話すように言う。
しかし、アンは自分の身の上話しだけは話したがらなかった。

アンは、馬車から下りて悲しげに、馬の方へ歩みより、柵に座った。
それから時間がたち、アンは決心したように馬車に戻った。

自分の身の上話を拒んでいたアンは、おばさんに全てを話すことを決めた。それから自分の両親の話しなどを空想を交えてマリラに語った。

haijima-yuki-com(絵:haijima-yuki.com)

アンが小さいときに、両親が亡くなったことを語った。
マリラは、アンの話しに聞きいっていた。

それから、しばらく話しが途絶えたが、マリラはじっとアンがしゃべり始めるまで待った。

アンは、また話し始めた。
アンはここに引き取る話の前に、別のところに引き取られたことを話した。

そこでは、アンはそこの子どもの面倒をみることになって大変だったことを話した。不運なアンの話しに耳を傾けるマリラであった。

それから誰も引き取ってくれなかったので、自分で孤児院に行ったことを話した。

マリラは、アンの魔法にかかったように、馬車を引き返すことになった。

家に戻ったマリラは、マシューにこの子はうちとして、育てることを伝えた。アンは正式にマリラとマシューの養子として育てることになった。

○まとめ

・「赤毛のアン」は、1908年にルーシー・モード・モンゴメリが発表した長編小説である。

・この小説は、それから世界中で大人気となり、小説だけでなく、映画やドラマ、さらには日本ではアニメにもなった。

・「赤毛のアン」を書いたルーシー・モード・モンゴメリは、カナダにあるプリンスエドワード島というところで生まれている。

・小さいころ母親を亡くしてしまい、おじいさんとおばあさんに引き取られることになる。

・モンゴメリは、子どもの頃から本を読むのが好きで、大きくなるにつれて、作家になりたいという夢を持つようになっていく。

・やがて彼女が大学を卒業し、先生の免許(教員免許)をとって島に戻り、いくつかの学校で先生として働く。

・それから間もなく、1908年に長編小説である「赤毛のアン」が出版される。




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