めぐる季節!どうして日本は春・夏・秋・冬と季節がかわるの?
日本は春(spring)・夏(summer)・秋(autumn)・冬(winter)と4つの季節が1年でめぐってきます。
スポンサードリンク
その4つの季節ごとに、楽しむことができるのです。
それぞれの季節ごと、春は桜、夏は海、秋は紅葉、冬は雪などを楽しむことができます。
それに伴い「旬」な食べ物などを、食することも特徴的となっています。
(旬な食べ物_furinkousai.com)
これは太陽に対する地球の位置に関係しているもので、暦などで天文学的な指標によって季節を区分されています。
天気予報や地理学などにおいて、気象条件によって区分することが多いとされています。
○季節があるのは日本だけなの?
日本は島国でありながら約3ヶ月ごと四季がめぐってくるのは、とても珍しいことなのです。
(季節_楽天の保険 )
日本は季節がはっきりした国でありますが、夏ばかり続く国や、反対に冬ばかり続く国もあるのです。
日本と同じように、逆の季節であるニュージーランドも季節を楽しむことができるのです。
またアメリカ・カナダ・オーストラリアの一部地域も同じように季節があります。
イギリスは北海道に近い感じでやや冬の季節が長いと言えます。
南極の近くでは、夏は寒いですが太陽が沈まない「白夜」となります。
(白夜の画像_ながた整体院)
季節を分ける場合、春分(しゅんぶん)、夏至(げし)、秋分(しゅうぶん)、冬至(とうじ)を基準にしています。
春分から夏至までの間を「春」、夏至から秋分までを「夏」、秋分から冬至までを「秋」、冬至から春分までを「冬」としています。
春分の日・・・3月19日~3月22日ごろ
夏至の日・・・6月21日~6月22日ごろ
秋分の日・・・9月22日~9月24日ごろ
冬至の日・・・12月21日~12月22日ごろ
この中で、国民の祝日としているのは、「春分の日」と「秋分の日」となります。
スポンサードリンク
○太陽の位置によって季節が変わる!
私たちが暮らす日本には、いろいろな季節があります。
太陽がジリジリと照りつく夏もあれば、すぐに日が暮れてしまう寒い冬もあります。
どうして日本には、いろいろな季節があるのでしょうか。
それは、時期によって太陽の位置に違いがあるからのです。
地球は太陽の周りを、1年(365日)かけて公転しています。
その太陽に一番近くなると熱くなり、遠くなると寒くなります。
また、地球は少し傾いた状態で太陽の周りを回っています。
この傾きの分だけ、太陽の照り方に違いが出てくるのです。
地球の北側を北半球、南側を南半球と呼ばれていますが、地球が傾いているため、北半球と南半球とでは、全く逆の季節になるのです。
(地球の傾き_パンドラ)
北半球が太陽の光をたくさん受けているときは、南半球は逆に太陽の光をあまり受けられません。
北半球にある日本が夏のとき、南半球のオーストラリアが冬になっているのは、こうした理由からなのです。
○まとめ
・日本は春・夏・秋・冬と4つの季節が1年でめぐってくる。
・これは太陽に対する地球の位置に関係しているもので、暦などで天文学的な指標によって季節を区分されている。
・日本は島国でありながら約3ヶ月ごと四季がめぐってくるのは、とても珍しいこと。
・日本は季節がはっきりした国でありますが、夏ばかり続く国や、反対に冬ばかり続く国もある。
・南極の近くでは、夏は寒いですが太陽が沈まない「白夜」となる。
・季節を分ける場合、春分(しゅんぶん)、夏至(げし)、秋分(しゅうぶん)、冬至(とうじ)を基準にしている。
・太陽の位置によって季節が変わる。
スポンサードリンク