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乳児が発熱で39度以上に!解熱剤についての注意!

乳児は3歳ぐらいまでに、突然発熱を起こすことがあります。

初めて乳児が発熱を起こすと、親は何をしていいのか分からず、いろいろ調べて対処するものです。

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乳児が初めて発熱を起こすと、びっくりし慌ててしまい、パニックに陥ります。

しかし、ここで重要なのは決して「慌てない」ことです。

乳児がたとえ39度以上の熱を出しても、慌ててはいけません。

かと言って何もしないのかというと、そういうことではありません。

乳児が初めての発熱ということは、ウィルスの細菌に対して体内で闘っているということです。

むしろ、人間の正常な治癒が成長している証となっています。




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○決して「慌てない」でください

子供は大人と比べて平熱が高いものです。

大人が39度以上の熱を発すると重症化しますが、乳児の場合は平熱が高いので、大人に比べれば、意外と大丈夫な場合が多いものです。

40度以上の熱を発することも珍しいことではないそうです。

しかし、なんとか熱を下げなくては、子供が苦しそうですね。

そんなときの対処法について調べてみました。

○解熱剤がないとき

初めてのお子さんで、発熱をしたときは、当然お医者にかかっていないため、解熱剤なんて持っていないのは当たり前です。

決して大人の解熱剤は使用しないでください。

大人の半分の下剤ならと思っている人もやめてください。

乳児の解熱剤は、適正な処方が必要だからです。

だから「慌てない」でくださいと言っているのです。

よく子供が熱を出した時に、額に水で濡らしたタオルをあてている光景を思い浮かぶのでは、ないでしょうか。

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喉もとの頸動脈を冷やすと、効果があるかも知れません。

また、全体的に体を湿ったタオルで拭いて、わき腹などにタオルをあてると有効です。

心配なら病院の緊急に電話をかけて、病院に連れていくことをお勧めします。




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○解熱剤があるとき

ここで以前お医者から頂いた、乳児の解熱剤を使用するときの注意点として、

まずはあまり熱を下げ過ぎないことです。

なぜかというと、平熱並みに熱を下げてしまうと、今度は風邪の治りが遅くなってしまいます。

せっかく、体内でウィルス菌を熱を出して闘っているのに、熱を下げ過ぎるとウィルス菌を撃退できなくなってしまうのです。

ウィルス菌と闘っているのに、熱を下げることで、邪魔をしているのです。

よくお薬の処方に書いてあるように、38.5度以上になり苦しそうなら、乳児に解熱剤を投与した方が良いかも知れません。

40度を超えるとさすがに心配なので、熱を下げることに専念してください。

解熱剤は座薬が有効です。

飲み薬だと乳児には、飲み込むことができないため、直接お尻の肛門から入れる座薬が良いです。

お尻から直腸へと送られるため、早く薬が効いてきます。

一時的に熱が下げり、しばらくするとまた熱がぶり返してきます。

1日中このようなことが起こり、親としては眠れる状態になりません。

あまり長くこのような状態が続くようであれば、一度病院に連れて行かれることをお勧めします。

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