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「ジャパン」の名づけ親は「マルコ・ポーロ」だった!

日本を英語で「ジャパン」と言います。

その他、バレーなどで日本を応援するときに、「ニッポン!ニッポン!ニッポン!」と叫んで、応援しています。

また日本の紙幣では、「NIPPON GINKO」と記されています。





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ここで、どうして海外では日本を「ジャパン」と呼ばれるようになったのでしょうか。

実は「ジャパン」の語源は、マルコ・ポーロの「東方見聞録」という本の中に出てくる、日本を「黄金の島・ジパング」と紹介されたことが由来とされています。

find-travel.jp(写真:find-travel.jp)

○「ジャパン」の由来について

マルコ・ポーロは、イタリア人の商人で、1274年に中国にやってきていました。当時中国の元王朝につかえて、商売をしていました。

その頃、マルコが見聞きした内容を「東方見聞録」に書いてまとめたものとなっています。
当時日本は「黄金の島」として、知られていたので、当然マルコも日本について興味を持っていたのでしょう。

「東方見聞録」の中で、マルコが日本を「ジパング」と書いたのは、当時中国でそう呼んでいたからと言われています。

古い中国の発音で漢字の「日」=「ジッ」なので、「日本国」が「ジッポング」→「ジパング」と変わり、英語圏では「ジャパン」になり、今に至ったのではないかと言われています。

free-art.jp(イラスト:free-art.jp)

世界で日本を英語では「ジャパン」ですが、ドイツでは「ヤーパン」、フランスでは「ジャポン」などと呼ばれています。

○マルコ・ポーロとは、どんな人物?

マルコ・ポーロ(1254年9月15日~1324年1月9日)はイタリア人で、ヴェネツィア共和国の商人であり冒険家とされています。
www.archeonews.net(絵:www.archeonews.net)

ヨーロッパへ中央アジアや中国を紹介した人物として知られています。

商取引するために、父と叔父とともに1271年アジアに向けて出発し、以後24年に渡りアジア各国を旅することになります。

matome.naver.jp(地図:matome.naver.jp)

そこでマルコが見聞きしたアジアのことを「東方見聞録」として、まとめられたのです。

帰国後、マルコはジェノバとの戦争に志願するも、捕虜として投獄されることになります。そこで、マルコの囚人仲間に東方での旅の話しをします。これが後の「東方見聞録」となったのです。

同じイタリア人であるコロンブスは「東方見聞録」を聞いて、「黄金の島・ジパング」を目指し航路をとった伝えられています。

コロンブスはアジアではなく、謎に満ちた「アメリカ」に到着してしまうのですが、コロンブスの航海図は、地球の大きさを小さく描いていたのではないかと考えられています。

もし、コロンブスが日本を目指して航海していなかったら、新大陸アメリカは発見されなかったことになります。




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○マルコ・ポーロの「東方見聞録」とは?

マルコ・ポーロが「東方見聞録」として、まとめられたジパングとはどんな内容であったのか。

en.wikipedia.org(写真:en.wikipedia.org)

ジパングは、中国大陸の東の海上1500マイルに浮かぶ島国である。莫大な「金」を産出し、宮殿や民家は黄金でできている
人々は偶像崇拝者で外見がよく、礼儀正しい。

モンゴルのフビライがジパングを征服するために軍を送る。これが歴史上では、「元寇」と言われている。しかし暴風で船団は壊滅状態となってしまう。

precious05.exblog.jp(イラスト:precious05.exblog.jp)
生き残った兵士たちは、ジパングを占領しようと立ち向かうが、かなわず捕虜となってしまう。日本で暮らすことを条件に和睦し、住みつくようになった。

このような内容の話しを、「東方見聞録」にまとめられているのですが、当のマルコはジパングには、一回も訪れていないのです。

当時マルコは、フビライに気に入られ、役人として各地を見てまわっているので、その内容を聞いて「東方見聞録」としてまとめたのでしょう。

○まとめ

・「ジャパン」の語源は、マルコポーロの「東方見聞録」からだった。

・「東方見聞録」では、日本を「黄金の島・ジパング」として紹介している。

・マルコ・ポーロはイタリア人で、ヴェネツィア共和国の商人であり冒険家として知られている。

・マルコ・ポーロは中国・モンゴルのフビライに気に入られ、そこからジパング=日本のことを聞いて「東方見聞録」にまとめた。

・マルコ・ポーロは、一度も日本を訪れていなかった。

・「東方見聞録」を聞いたコロンブスは、「黄金の島・ジパング」を目指し、航路をとったが新大陸「アメリカ」にたどりついてしまう。




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