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ファミコンの名作「マリオブラザーズ」がギネスに登録!?

家で遊べるゲーム機として、ファミコン(ファミリー・コンピューター)は、子どもから大人まで大人気だった。




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それ以前は、マイコン(シャープ・NEC・富士通など)と呼ばれるコンピュータが普及していて、子どもたちは、ゲームをやりたいために、ゲーム本を買ってきて、ソフトウェアを打ち込んで、ゲームを楽しんでいた。

www.picfun.com(写真:NECのマイコン www.picfun.com)

今でも記憶に残っているのは、マイコンファンの子どもたちにインタビューすると、「どうしてマイコンを購入したの?」という問い合わせに、子どもたちは「ゲームをしたいから」という回答が多かった。

当時高価なマイコンを購入し、ゲームソフトを苦労して打ち込んでいた子どもたちは、ファミコンが登場してから、家庭用ゲームとして、認知度を高めっていった。

free-photos.gatag.net (2)(写真:ファミコン本体 free-photos.gatag.net )

ファミコンゲームの中でも「マリオブラザーズ」は大人気となり、販売元である「任天堂」は、一躍人気となった。

私も各ステージをクリアするために、夢中になり寝ずにゲームに没頭した記憶がある。皆さんも同じような経験をされたのではないでしょうか。

2015年には、発売30周年を記念して、「スーパーマリオ30周年記念ライブ」が開催された。

また21年ぶりに、ファミコンの新作カセット「8BIT MUSIC POWER」が発売されている。

これはゲームというより、実機の音源を使ったチップ・チューンの音楽アルバムである。しかし、カセットとして売り出したのは21年ぶりとなる。

○ファミコンを販売した任天堂とは?

今では家で遊べるゲーム機としては、数多く販売されている。
1983年に任天堂が販売した「ファミコン」が先駆けとなっている。

任天堂は「Wii」や「ニンテンドーDS」でおなじみとなっているが、ファミコンを作る前は、花札やトランプゲームを作り販売していた。

任天堂はまず1980年に携帯型ゲーム機の「ゲーム・アンド・ウォッチ」を販売し、ゲーム機業界に進出した。

www.nintendo.co.jp(写真:www.nintendo.co.jp)

その後の販売されたゲーム機、「ファミコン」の人気を決定的にしたのが、1983年に販売された大人気ソフト「スーパーマリオブラザーズ」である。

commonpost.info(写真:commonpost.info)

このゲームは世界中で、4000万以上も売れる大ヒットとなり、ギネスブックにも記録されているという。

任天堂はコンピューターゲームの会社としてなっていくが、どうしてファミコンは、これほど売れたのか。




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○「ファミコン」はいろいろなゲームを楽しめるのが人気!

ファミコンが登場する前は、ゲームセンターで100円コインを投入して、ゲームを楽しんでいた。また前述したように、高価なマイコンを購入して、ゲームソフトを打ち込んで遊んでいた。

スペースインベーダー - Wikipedia(写真:スペースインベーダー – Wikipedia)

ファミコンは手軽に家で遊べるゲームとしたところが、人気となっていった。

またゲーム機の値段が安くして販売したことで、ファミコンが普及した要因でもある。

ファミコンのカセットを差し替えれば、いろいろなゲームを楽しむことができたので、子どもたちはお年玉をためて、友だち同士違うゲームを購入して、みんなで遊んでいた。

famicom.kaitori.info(写真:famicom.kaitori.info)

1990年には、任天堂はファミコンの続編となる「スーパーファミコン」を販売し、きれいな画像で遊べるようになってきた。

tamotopi.com(写真:tamotopi.com)

他のゲーム会社もいろいろなゲーム機をつくるようになり、ゲーム機のソフトの種類も増えてきた。

このように今のように、誰でも気軽に遊べるコンピューターゲームで遊べる時代となっていった。

○アンドロイド、Windowsでのゲームの普及!

最近スマホなどのアンドロイドやWindowsが普及することで、インターネットでゲームソフトをダウンロードして、遊ぶことが多くなってきている。

無料のゲームソフトも多いので、子どもたちは、わざわざゲーム機で高いソフトを購入して、遊ぶ子どもたちも少なくなってきた。

ゲームソフトをダウンロードして購入したとしても、安価で購入できるので、子どもから大人まで、気軽に遊べるものとなっている。

電車の待ち時間や電車の中で、ゲームを遊んでいる方も多くなってきている。

仕事の合間にゲームを楽しむと、頭がリフレッシュされるので、効率の良い仕事もできる。

○まとめ

・ファミコンは、家で遊べるゲーム機として子どもから大人まで大人気となった。

・家で遊べるゲーム機として1083年に「任天堂」が販売した「ファミコン」が先駆け。

・任天堂が発売した「マリオブラザーズ」は世界中で、4000万本を大ヒットなりギネスに登録された。

・現在ではスマホなどのアンドロイドやWindowsなどでゲームソフトをダウンロードして、遊ぶ時代となった。

・ゲームをすると頭のリフレッシュになる。




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