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地球と月の距離はどのくらいなの?歩くとどのくらいかかるの?

地球から見える月ですが、満月の夜などはとても大きく、地球から月の距離は、そんな遠くではないと思っている人もいると思います。

その理由は、空に見えるものは、月の他に太陽と星があります。星などと比べて月の方が大きく見えるからです。




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実際月の大きさは、地球がピンポン玉(40cm)とすると、月はパチコン玉(11cm)の大きさとなります。

さて、地球から月の距離は、どのくらいなのでしょうか。

○実際の月までの距離はアポロ11号でわかった!

人類がはじめて月に行った1969年に発射されたアポロ11号は、「リトロリフレクター」という鏡を月に置いてきました。

これは、実際の地球と月の距離を測る装置なのです。

(アポロ11号が月面に設置したレーザー反射鏡_出典:Wikiwand)

「リトロリフレクター」は、入射した光を、入射方向と平行で、かつ反対の方向へと反射させる装置で、いわゆる距離などを高性能で計測する装置です。

地球上からこの鏡に向かって、レーザー光線を発射すると、光が反射して戻ってきます。

この発射して戻ってきた時間を測ることで、月までの距離が分かるのです。エコーの原理とよく似ています。

『距離(km)=時速(km/h) ÷ 時間(h)』となります。

照射したレーザー光線の速度と、月に置いてきた「リトロリフレクター」の反射で戻ってきた時間を計測することで、実際の地球と月の距離が測定できるのです。

そこで測った距離の結果は、「385,400km」ということが分かりました。

(地球と月_出典:Naverまとめ)

月が地球と一番近づいているところでは、約38万kmで、一番遠ざかっているときで、約40万kmとなります。

これは新幹線で約53日人間の足で歩くとなんと、およそ11年かかる計算になります。

○月は地球からだんだん遠ざかっている!?

月は年に2~3cmずつ地球から遠ざかっていることは、ご存じでしょうか。

これは、地球の自転スピードが関係しているのです。

月の引力(引きつける力)の影響で地球の自転スピードがだんだん遠くなります。

すると、月が地球の周りを回る軌道も大きくなり、月が遠ざかっていくのです。

この仕組みはアイススケートの選手の腕を縮めると早く回転し、伸ばすと遅くなるのと同じ原理なのです。




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○月は地球から誕生した!?

月はアメリカのアポロ計画で、1969年に人類が初めて降り立った星です。

アポロが持ち帰った月の石を調べた結果、月が地球と共通の起源を持っている物質から、できていることが分かりました。

さらに月の内部構造が地球に類似していること、月の誕生が地球の誕生時期に重なることなどから、月は地球が生まれるときに飛び散った、地球のかけらが集まってできたという説があります。

この説は「ジャイアント・インパクト説」と言われ、有力な説として有名なのです。

(ジャイアント・インパクト説 – 出典:Wikipedia)

○月にも海があった!?

月の表面にある大きなくぼみを「クレーター」と言い、平らな黒っぽい部分を「海」と言います。

「海」と言っても、地球と違って水があるわけではありません。

昔、望遠鏡で月を観察した人が、地球にある海と似たものだと勘違いしたため、「海」と呼ばれるようになったのです。

月の表面は、月の内部からにじみ出たマグマでおおわれ、海のほとんどが月の表面にあります。

(月の海_出典:Gooブログ)

表面の月の地殻は、地球の重力の影響で裏側より薄くなっているため、マグマがにじみ出やすく、海が多いと言われている。

○まとめ

・月の大きさは、地球がピンポン玉(40cm)とすると、月はパチコン玉(11cm)の大きさとなる。

・月と地球の距離は、「385,400km」ということが分かった。

・新幹線で約53日、人間の足で歩くとなんと、およそ11年かかる計算になる。

・月は年に2~3cmずつ地球から遠ざかっている。

・月は地球から誕生した!?




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