どうして大人は肩こりするの?解消法ってあるの?
あなたは、お父さんとお母さんが「肩をたたいてほしい」と、お願いされたことはないだろうか?
そんなとき、あなたは肩をトントン叩いてあげた経験もあると思う。
肩をさわってみると、肩がカチカチに硬くなっている記憶があるのでは。
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このように肩こりは、体の筋肉が硬くなることで起こる、病気であり、肩がこることを、「肩が張る」とも言う。
(写真:haraitas.com)
肩こりのように、肩を示すことは日本独特のもので、諸外国では首や背中を示すことが多いされる。
ここで、よく肩をこる人と、そうでない人がいるは、どうしてなのか。
肩こりで、頭痛やめまい、吐き気などを起こす人もあるという。
○どうして、大人は肩をこるの?
肩や首の周りの筋肉は重い頭を支えている。
いろいろな物を見たり、考えたりする重い頭をいつも支えているので、どうしても疲(つか)れが、溜(た)まりやすくなる。
大人は子どもに比べて運動する時間がとても少ないことも、肩こりの大きな原因となっている。
(写真:himetore.com)
同じ姿勢をとり続けていると、頭や背中を支えている筋肉やその周辺の筋肉が持続的緊張(じぞくてききんちょう)によって、筋肉がかたくなると言われている。
これにより、一部に血流(けつりゅう)が悪くなり、筋肉が硬くなる考えられている。
血流が悪くなると、そこに体の老廃物(ろうはいぶつ)が溜(た)まり、体の具合が一層悪くなる。
また肩がこる原因としては、一説には心因性(しんいんせい)の「ストレス」などで、一部に血流が悪くなり、肩こりの原因もあるとされている。
しかし近年、子供でも肩をこる子も多くなってきていると言われている。
勉強やゲームのやりすぎで、運動不足の子どもが増えたからだ。
また、よくマッサージをする人に、肩こりの人も多い。
マッサージに慣れてしまうと、肩こりしやすい体質になってしまい、頻繁(ひんぱん)にマッサージをするとそれが肩こりが慢性化して、マッサージなしでは、肩こりを治すことができなくなってしまうのである。
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○ストレスで肩をこることはあるの?
肩こりは、血液の血行不良により筋肉が疲労することが大きな原因とされている。
肩こりは「自律神経(じりつしんけい)」に大きく関係している。
この自律神経の乱れが、筋肉の疲労を招く原因とされる。
自律神経には、日中の活動を司(つかさど)る「交感神経(こうかんしんけい)」と、体の回復を司る「副交感神経(ふくこうかんしんけい)」の二つで成り立っている。
(図:xn--eck9bff4b4eua1b0hph.com)
この二つの神経がバランスよく働くことによって、私たちの体は健康に保たれている。
そこにストレスがかかると、自分の意思とは関係なく、自律神経のバランスが崩れて、交感神経が優位(ゆうい)になり、筋肉も血管も収縮し続けてしまう。
この状態が長く続くと血行が悪くなり、肩がこりやすくなってしまうのである。
特に、責任感の強い人や完璧主義の人、まじめ過ぎる性格の人などが、無意識にストレスを抱えて、肩をこりやすくしている。
○病気が原因で肩こりするの!?
肩こりといっても、特に心配のいらない肩こりから、病気が原因で肩こりになることもある。
肩こりに伴う、頭痛やめまい、吐き気などの症状が出た場合は、それは単なる肩こりではなく、病気が関係していると言われている。
肩こりは、肩や首の異常は「内臓疾患」、特に心臓の異常になり肩こりを伴うものもある。
現に心臓病の人で、右肩だけが肩をこるという人もいる。
心臓は血流を流すポンプの役割を担っている。
そのポンプに異常をきたせば、血流異常になり、肩こりだけなく、動悸、めまいなどの症状を引き起こすことになる。
肩のマッサージをして、一時的には改善されても慢性的な病気を改善することはできない。そのときは医師の診断に任せる他にはない。
○まとめ
・肩こりは、体の筋肉が硬くなることで起こる、病気である。
・肩を示すことは日本独特のもので、諸外国では首や背中を示すことが多い。
・大人は子どもに比べて運動する時間がとても少ないことも、肩こりの大きな原因となっている。
・一部に血流(けつりゅう)が悪くなり、筋肉が硬くなる考えられている。
・血流が悪くなると、そこに体の老廃物(ろうはいぶつ)が、溜(た)まり体の具合が一層悪くなる。
・肩こりは「自律神経(じりつしんけい)」に大きく関係している。
・ストレスがかかると、自分の意思とは関係なく、自律神経のバランスが崩れてしまう。
・肩こりといっても、病気が原因で肩こりになることもある。
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